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改造計画があるじゃないか!

がたがた騒ぐことはない。

 なんだか私の予想を大きく上回るニュースになっているらしい500系の東海道新幹線からの撤退(引退って言うなよ!)ですが、こんなこともあろうかとちゃんと私が対応策を用意しているじゃありませんか。いや、ちょっと鉄分多めの人なら想定内というかそういう予定であるという情報を得ているというかで慌てることなんか全くないと思うんですが、意外とそうじゃないらしい。

 現在東海道新幹線に乗り入れている500系は全て東京-博多間の「のぞみ」として運用されているので、これを全てN700系に置き換えるなら8編成は必要になる筈です(500系が9編成あり、予備ないし新大阪-博多間の1往復分を差し引くとそのくらい必要と思われる)。東海はいっぺんに導入するんですかねぇ…金あるなぁ。まあ、デメリットは東海道新幹線区間で500系が見られなくなるだけなので山陽新幹線に来れば当分は乗れるんです。慌てる事はない。

 といいつつ、先週末は自宅からN700系が走っているのを見かけましたが。撮影する余裕はありませんでしたので画像はありません。

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The great little explorer(1)

遥かなる空での飛天の舞。

 福岡から東京に行って、東京近郊で朝(10時頃)から晩(22時頃)まで過ごす必要があるとすれば、普通は最低でも1泊行程にするだろう。が、「それなら黒いのに乗れば良いじゃない」とそそのかされたからと言って実行に移すバカもたまにいる。

 例年7月か8月下旬にJAXA相模原キャンパスの一般公開が行われる。2004年は8月末だったし2005年は7月下旬だった。2003年以前はどっちだったか記憶があいまいだが、東京在住時には公開も後2時間で終わろうかという頃にのこのこ出かけていったり―得てして隅田川花火大会と日程がかぶる事もあり、私は近所に住んでいたのに花火を見たことがない―、昨年は仙台から車中二連泊で行ってみたり―震度5だかの地震のおかげで帰りの列車が5時間遅れだった―するくらい、年に1度のお祭り気分で行くのは好きなのだ。ちなみに最初に行ったのは1994年7月で、大阪からバイクで日帰りである。

 しかしここ数年立て続けに行っているし、今年は目玉がどうなんだかという事もありどうしようかなぁという状態だった。何せ今までで最長の距離を移動しなければ行けないのだ。もちろん費用もかかりまくる。まあ今年は見送りかなと考えていたところ、新宿でロケット祭りが開催されるというではないか。それだけの為に行くのはあまりにきついが、同日においしいイベントが2つあるとなれば話は別だ。が、もちろん予算が降って沸いて出る訳もなく、朝から晩まで東京近郊に居つつしかもトータルでお安くつくプランを考える羽目になったのだ。

 安いと言えばこの時期青春18きっぷを上げる方も多いし、私も昨年利用したりもしている。しかし今回は物理的に間に合わないので却下だ。しかし全線新幹線を使っても着くのが昼前で1泊前提で安くつくとはいい難い。もちろんバスでも間に合わない。速いと言えば飛行機だが割引率の高い方法はとっくの昔に予約が終わっているし、安さが売りのSカイマークは怖くて乗れない―Aエロフロートに平気で乗れる私でもアレは遠慮したい―。だいたい、朝は福岡空港からでもまあまあの時間に着けるが福岡行き最終便は出るのが20時過ぎだからロケット祭りが前提なら1泊しなければならず、結局大して安くつかない。あきらめてお大尽コースを取るかと考えたその時「それなら黒いのに乗れば良いじゃない」という声が聞こえてきたのだ。そう、それなら確かに始発便で行って最終便で帰ってくるなら滞在時間の条件はぎりぎり満たせる。早めに予約を取れば費用と所要時間の条件はかなりいい線を行く…。

 ということで、直線距離で数kmの福岡空港を無視して100km近く先にある北九州空港に向かい、スターフライヤーで往復という強行日程は組まれたのだった。ここの使用機材は日本では少数派(だが、仙台-広島便でよく使われてて私には馴染みがある)のエアバスA320。通常だと170人乗りくらいで使用されるが、スターフライヤーの場合はシートピッチを広めにして144人乗りとしている。確かに前後方向は余裕があるが、幅方向は他社のエコノミーと同じなのがちょっと惜しい。胴体直径が4m弱だそうだから3+2列にすれば新幹線普通車車両より広めのシートができる筈だが、そこまで座席を減らすと運賃がかなり厳しくなるだろうというのが辛いところだ。しかし各席に液晶モニターが設置されていたり本皮だったりコンセントまで付いている―そのうちネット接続もやるらしい―ので、方針としてはいい線を突いているんじゃないかと思われる。ちょうどひかりレールスター的なコンセプトであろう。機体の塗装もなかなか格好いいのだがどこかで見たような気が…と思ったらこいつにそっくりではないか。特に機体前方のドアを白くすればそっくり。 空飛ぶシャチさんに1時間半ほど乗っかると羽田であるが、えらく辺鄙なところに止められてリムジンバスが迎えにくるという有様だ。まあ、広島空港の仙台便みたいにボーディングデッキが空いているのにバスに…というよりは理不尽じゃないような気もするが、いまいち納得の行かない部分ではある。

 朝食のできるところ…と探しながらモノレール・京浜東北線…と乗り継いで相模原は淵野辺に到着。横浜駅でかなり時間ロスをしたにも関わらず―その割に結局朝食はなし―開場時刻の30分以上前に着いてしまうが気にしない。恐ろしいことにそんな時間なのに数十人の列が出来ている…。何をするでもなく並んでいると予定より20分ほど早く開場。早速やったことが売店のグッズ漁りってのはやはり堕落した証拠だろうか。まずは内之浦特産だいだいドリンクを1本開け、次にまともに寝ていない体を引きずってJAXAのビデオを20分ほど見た理由は、「去年飲んでおいしかったから」と「いいかげん立つのに疲れたし面白そうだから」なんて言ってはなるまい。が、だいだいドリンクは去年の缶には「宇宙ロマン」なる文字とM-V(1号機)が描かれたりしていたのに今年のはそうじゃなくてちょっと残念。

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