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Zionの滝

シャアにでもなった気分。

 先日大分に行ってきたのですが、その途中で見つけてしまったのです、ジオンの滝。[ジオンの滝正面]見ての通り、ぱっと見はまあ普通の滝です。この画像は露出補正を掛けてシャッタースピードを落として撮影し、水の流れが自然に見えるようにしました。ここへの掲載時にガンマ補正を掛けて肉眼で見た感じに近くしてみました(ノートPCの液晶がかなり明るく見える傾向があるので、CRTだとまだ暗いかもしれませんが)。特別大きな滝という訳でもないですが、よく見ると二段の滝になっていてなかなか面白いです。

[ジオンの滝側方]この滝、滝壺を囲むような道がありまして、そういう道があるとついつい行ってしまう私はもちろん遠慮なく行って見ました。立ち入り禁止になっていたりすればもちろん入ったりしませんが。正面から見たときよりも当然距離が近づいているので、水量も多く感じ迫力が増します。足元はコケが多いので滑りやすい履物を履いている方にはお勧めしませんが…そんなの履いている人はそういうところに入っていかないか。

[ジオンの滝後方]そしてその滝壺を囲むような道をさらに進むと画像のような光景を拝むことが出来ます。ええ、滝の後ろに回り込めるんです。しぶきは結構かかりますので、撮影には要注意です。私は例によって?防水携帯電話のカメラで撮影していますのでほとんど気にしなくていいのですけど。うーむ、道路の標識(最近増えてきた撮影スポットの標識)に書かれた「ジオンの滝」という文字に惹かれて立ち寄っただけにしては悪くないというか人出もそう多くなくてうれしげに滝の後ろに行ってもジト目で見られる心配もなく非日常的な光景が拝めて個人的には大満足です。後の都合があったので15分ほどしかいませんでしたけど。

 なお、漢字で書くと「慈恩の滝」で、ローマ字では「Jion」でしたので念の為。もちろんどっかのアニメ屋さんがやってる訳ではありません。

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ブチ切れて鹿児島2

さあ、帰路の無事を祈ろう。

 土曜の夜は私にしては極めて珍しく宿に18時前にチェックイン(プライベートでも20時前にチェックインするなど伊万里に泊まって以来だ)。鹿児島に泊まるんだから温泉は必須だろうと訳の判らない理由で選んだホテルは桜島ビューな展望浴場付(洋式ホテルなので各部屋にもバストイレはあります)。で、せっかくの展望浴場だが今の季節でも19時くらいには入らないと桜島は見えない。それを狙っていたから18時前にチェックインした訳ですが、しっかり堪能してまいりました。ええ、完全に独占状態で入ってきました。掛け流しという訳には行かないようですが、普通のビジネスホテルの料金で天然温泉ですから文句はありません。味をしめて22時半過ぎにもう1回入ってきましたが、この時は私以外に2人(入れ替わりで来ていたので同時に入っていたのは私を含めて2人状態)。早起きできる人なら6時から入れるようになっているので3回行けるかも知れません。

 翌朝は8時過ぎに出発。さすがに錦江湾をぐるっと回るのは時間的にきついのでフェリーを使うことは決めていたのですが、安くて便数も多いが港が少し遠く走る距離も多めの桜島フェリーか多少値は張るし便数では引けを取るが時間短縮効果の大きな垂水鴨池フェリーのどちらを使うかはかなり悩みました。結局桜島ドライブを兼ねて桜島フェリーを選びましたが、主目的の内之浦行きを重視するなら大失敗というところです。なんかこう、流れが遅いのですよ。遅いって言うか変!(訳の判らないところで減速する。)前夜晴れると判っていればそもそも鹿屋あたりに泊まる気だったのですが、高確率で曇るようだったので…晴れるなら輝北天球館(今や鹿屋市内だが旧輝北町の公共天文台)に寄って行く気だったのです。

 旧内之浦町、今は肝付町の内之浦宇宙空間観測所(USC)に到着したのは11時頃。これでも旧肝属町と内之浦町とをぶち抜くまだ新しい県道トンネルを抜けての話で、改良されつつあるとは言え国道448号線を延々と走るともっとかかるのは間違いないでしょう。M-V打ち上げ見学のリハーサルドライブ(本番がぎりぎりのスケジュールになるのは判っていたので、道順の確認のため前の週に実際に走ってきた)の際に夜走って嫌になったくらい、暗い時に走るのはきつい道でしたし。でも「ロケットの見える丘PA」なんてのがあるので明るいうちに通っておきたいポイントではあります。

 USCは原則年中無休で8:30~16:30が見学時間になっています。ロケット射場としては大きくありませんが、ロケット射場ですから敷地は広いしロケット射場としては例外的に起伏に富みまくった地形のため、中には車では入れます。と言うか、8:30~16:30までフルにいるなら車無しでもいいかも知れないですが、交通の非常に不便な場所でもありますので車で行くのが必須と言ってもいいでしょう。でもその価値はありますよ。以下のような画像を撮ってこられる本物の施設はそうはあるまい。
[M-3S][L-3][S-520][M-V]

 何の変哲もないロケット画像と思われる向きもいらっしゃることでしょうが、我が愛車を一緒に写し込んでるのがポイントです。ほとんどの現行車種(写っているプレオもそうです)は全長3.4m、全幅1.48mなのでサイズの比較がしやすいと思います。M-Vについてはあまり真似されない事をお勧めしますが。

 まあ、このくらいやって資料館を一通りのぞくと時間的にぎりぎりな13時前になってしまったので泣く泣く引き上げましたが、晴れてて良かったよ…。帰路はあちこちで大雨(私の感覚ではちょっと大雨、ですが)に降られましたが、前日付いた虫の類がきれいに取れてていいんだか悪いんだか…。志布志~都城経由で帰った割にはM-V打ち上げ見学の時の国分~鹿屋経由とそう違いない時間で動けたのは意外でした。条件がかなり違うので比較できませんけどね。

 車無しでは敷居が高いですが、宇宙物好き的にはやはりUSCは押さえておきたい所ですねぇ。これで前日種子島に行っていれば特別公開でいろいろ見られたんですが、種子島と内之浦のはしごは3日ないと無理でしょうね、さすがに。


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ブチ切れて鹿児島

こんな事してる場合じゃ…。

 そんな訳でこの週末は鹿児島に行ってきました。私にしては珍しく1泊行程です。実はここんとこあちこち行ってまして、先週は近場(福岡県小郡市)でしたがその前の週(4月7~8日)には大分1泊、その前(3月31日~4月1日)は佐賀に1泊と近場ばかりですが、私にしては珍しく1泊行程です。普段なら片道300kmくらいまでで高速道路も使えるようなところなら日帰りですが、まあこうでもしないとぶち切れたストレス解消にならない訳です。順番に言うと、佐賀が筑肥線・唐津線・松浦鉄道・甘木鉄道・西鉄甘木線乗りつぶしツアーのための宿泊(惜しくも温泉宿にならず)、大分が天文台&プラネタリウムツアー(一応関アジも食べたし温泉にも入った)、鹿児島がプラネタリウム&ロケット射場見学ツアー(私にしては超奮発夕食付き桜島ビューな温泉付きホテル泊)という、結局趣味に走ったツアーではあります。

 で、鹿児島です。昨年末からリニューアル工事に入った鹿児島市立科学館プラネタリウムが21日から公開という事で早速行ってきました。さすがにかなり人が入っていましたが昨年行った福岡県青少年科学館(久留米市)みたいに延々と並ぶようなことはありませんでした(が、入場開始の25分前からスタンバイしていたから列の先頭付近にいられただけで、そうでなければ席を選ぶことは出来なかったと思われます)。今回導入されたのは光学式とレーザープロジェクターとの組み合わせという現状で考え得る最強のシステムです。CGプロジェクターと光学式(普通のプラネタリウムと言えばこれ)という組み合わせは既にあちこちに入っていて、九州でも佐賀県立宇宙科学館で使われていたりするのですが、この鹿児島のは久留米のレーザープロジェクターとほぼ同じシステムと投影される星の数ではあのメガスターをも上回る1000万個という光学式を組み合わせた、ハードウェア的には現在する中で最強のシステムと言い切っても過言ではないでしょう。いや、最新型を入れるとは聞いていたので期待して行った訳ですが、係の人が「今日は双眼鏡をお持ちのお客さんはいらっしゃらないようで…」って、先に聞いてりゃ持って行ったわい!(帰宅後Webを見たらあまり目立たないところに確かに書いてあったけど…あれじゃ普通は気付かないような気がする。)メガスター(IIシリーズで400~500万個)でも天の川が星で表現されててすごいのに、あそこまで行くともはや天体写真撮っても区別が付かないかもしれません(M天体は双眼鏡で見るに耐える程度のクオリティがあるらしい)。レーザープロジェクターだけでも並のプラネタリウムを上回ると言うのにこれですから。外観やパンフレットから想像するに惑星はレーザーだけで投影するっぽいですが、まあこれだけのハードウェアがあれば相応のソフトウェアがあれば何でも出来そうです。

 そのソフトウェア、つまり番組は生解説+オート番組「瑠璃色のメッセージ」というオリジナルのものでした。…キャラクターの名前を知った時点である程度落ちが読めたというのがちょっとアレな気もしますが、ひとまず無難なレベルだとは思います(地球環境もの故のくせは程々)。が、ノアの方舟の話をギリシア神話と言ってるのは大変まずいんじゃなかろうか(もちろん旧約聖書が正しい出典である)。この問題の前には確率が多いとか少ないと言う問題なんかカスみたいなもの。この番組を9月2日まで(夏休みいっぱいまでこれな訳ね)やるそうですが、ここだけは修正した方がいいと思うなぁ。ギリシア神話とローマ神話の神様の名前がごっちゃになっているなんてのはよく見かけるんだけど、これはさすがに「部外者が細かい突っ込みいれてるなぁ」で流すには目立ちすぎると思います。あとは星座解説の時はいいとして、オート番組になってからも天の赤道や黄道などがずっと表示されているのは違和感があります。

 オート番組の声は椎名へきるさんと榊原良子さんが計3役やっています。実はクレジット見るまで椎名へきるさんと気付かなかったと言うかどっかの新人にしちゃ結構上手いなと思ってただけと言うか…まあ、私の場合笠原弘子さんと共演されていた時の声しか記憶にないので違って聞こえていただけかも知れません。

 うーん、平成2年末に入れたプラネタリウムを平成19年に入れ替えるという積極性というかこの手の設備としてはかなり早いと思われる入れ替えをする割に番組の詰めが甘く感じるのは、いかがなものだろうか(パンフレットによると総工費4億円ちょっと)。当分は音楽系番組とか最近流行の癒し系ネタやってれば人が来そうな気もしますが(パンフレットを見る限りそういうのはやってない様子だけど)、もう少しソフトウェアの練り込みに力を入れた方が続きそうな気がします。リニューアル特別番組という事で半年近くやるのならまだいいのですが、番組更新の回数を削減したプラネタリウムが(削減前より)繁盛したという話はあまり聞かないような気もしますし…。1年間パスポート券が通常入場の2回分と異常に安いのでちょくちょく行ける人にはお勧めしますが、展示物の情報のアップデートがほとんどされている形跡がないとか微妙なところはちらほらあります。合併もあって鹿児島市は人口60万人ほどだそうですが、この規模の都市に23m286席というプラネタリウムがあって(県人口の1/3を占めるということだけど200万都市でも20mオーバー級はそうそうない)しかも20年も使わないうちに入れ替えって大丈夫?と聞きたくなりそうです。そりゃまあ、県内にロケット射場が2箇所(それも衛星軌道に入るものを打ち上げる場所としては国内では独占状態)あるくらいですから宇宙への関心が高いのかも知れませんが、いずれにしてもソフトの充実は急務ではないかと思われます。今後投入される「かいけつゾロリ」はプラネタリウムオリジナルの独占バージョンと言っていたけど、久留米でやるのも同じ奴なんじゃ…?

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媛社神社参拝

お賽銭も出したぞ。

 先日近くを仕事で通りかかったときに興味を引かれたので、昨日バイクで探して行ってきました。バイクに乗る前にもちろんWebで探した訳ですが。

 正直言って読めませんが、”ひめこそ”神社と読みます。なんでも8世紀だかから続く由緒ある神社らしいのですが、見た目はそこら辺の小さな神社と変わりありません。社務所もちょっと立派なものはあるのですが、土曜の夕方とは言え閉まっていたのでとっかえひっかえ参拝者が訪れるような神社でないことは確かです。ちなみに近くを流れる宝満川を挟んで老松社という神社と対になっているそうなので、そちらにも行ってきています。
[媛社神社][老松社]

 勘のいい人とか即座に検索してみた方はもうお気づきでしょうが、その川には画像のような橋がかかっています。

[七夕橋][天の川大橋]

 そうです、この媛社神社の通称は「七夕神社」と言います。道路の案内標識なんて「七夕神社」の方が使われているくらいで…(老松社の方に至っては案内などない)。宝満川はそんなに大きな川ではありませんが、この二社の位置関係を見ると天の川を挟んで織姫と彦星とに相当する位置にあるとかないとか…GPSデータを画像に仕込んである筈ですので、お暇な方は確認されると良いと思います。

 ちなみにこの神社のある福岡県小郡市ですが、筑後平野に位置するだけあって七夕伝説には不可欠なカササギがその辺に結構飛んでいます。いや、見たことなかったんですがすぐ判っちゃった。隣県である佐賀県では県の鳥に指定されていますが、実際佐賀平野でもそこそこ見かけるようです(唐津線を走る列車から確認できたので間違いない)。鳥を撮れる様な装備は持ち歩いていませんので画像はありませんが。でも本当に平野部にしかいないみたいで、ちょっと山の方に入るとさっぱり見かけませんし、大した山がある訳でもないような気がする旧筑前国地域ではまず見かけません。でも天気の悪い日に九州自動車道を走っていると筑前筑後肥後と明らかに天気の感じが変わるのを感じますので、そう大きな山でなくても気候などに与える影響は大きく、しかも昔の人がそれを敏感に感じ取っていたことが伺えます。いや、天然記念物だからもっと探さないと見られない鳥だと思ってたんですが時期が良かったのかもしれないもののあんまり簡単に見られて逆にびっくりです(最初に見たのはその仕事の時に寄った食堂の駐車場でして)。

 やはり限りなく無宗教に近い立場の私が参拝する神社なんだから一味もふた味も違っていなければ…という訳ではありませんが、こんなある意味大物の神社があるなんて県民でも結構知らなかったりしそうで…。ええ、この神社、七夕伝説の伝来の神社だそうですから。大阪の交野・枚方にも星絡みの地名があって七夕関係の由来があるという話を聞いたことはあるんですが、さすがにカササギまではいないからねぇ、大阪には。七夕祭りで有名な仙台も伝説に絡みがあるかというとそういう訳でもないようですし、なんだか「元祖七夕の地」とか言っていそうですが小郡市のWebサイトではそこまでは言っていないようです。とりあえず「七夕神社」で検索すればWeb地図でも何でも出てくると思いますので、興味のある方はぜひ(と言いつつ、私の使っているツーリングマップルには七夕神社はしっかり載っていました)。

 あれ?きじ馬が高速道路の市町村境界の標識に描かれていたのはこの近くだと思うんだけどなぁ…。

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それでええねん?

ちょっとこなれてないような…?

前エントリを笑えないと書かれたのを根に持っている訳ではありませんが、私の好みの笑いはナンセンスギャグ系(不条理系はまた好みじゃない)って事で、たぶんウォームでハァートフルな(おフランスかぶれっぽく読んでください)人情コメディの好きな方には受け入れ難いものがあるのでしょう。

てな訳で、具体的に名前を挙げると昨夜からシーズン2が始まった「サラリーマンNEO」なんか非常に好みなのですが、昨夜の第1回はちょーっと頑張り過ぎというか考え過ぎというか、もうちょっといい加減にやっている雰囲気が欲しかったかなと思うのです。やはりろくでもない事をケロッと言わないと…。

次回はもう少し肩の力が抜けてくるといいんですがねぇ。

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バナソニックPLCから撤退

ギブアップらしい。

 先日ちらっとレポートしたPLCの話ですが、現在唯一製品を出している(OEM除く)バナソニックがいわゆる高速PLCから撤退する旨を発表しました。その理由として同社は電波法による規制を十分にクリアできていない恐れがある為としていますが、実態はあまりの接続不安定性によるアフターサポートに耐えかねたのが真相のようです。

 既に販売した製品については無線LAN機器への交換の形で回収するとの事ですが、無線接続が確立できない環境では有線LANのケーブル工事を含めて対応するようです。

 同社は環境にやさしい企業を標榜していますが、電磁環境に対して無頓着なイメージを持たれたのがマイナスになるという意見が製造を担当するバナソニックコミュニケーションズ(株)以外の同社グループから噴出しており、官公庁等の入札案件で不利な扱いを受けたのが将来的に致命傷になりかねないという判断が働いた様子があります。PLC製品に対しては相当の開発費等を注ぎ込んでいるだけに撤退には否定的な同社でしたが、サポートしきれなくなった販売店会に突き上げを食らった構図もあるようです。

p.s.本当だったら良かったのにね。
p.s.2 Ver.1.5にいたしました。(4 Apr.2007)

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