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Peaky but wonderful

ハマるわこれ。

 ここ数年ずっと、携帯電話のカメラ機能を愛用しておりました。写りがどうこういう程のこだわりはない訳じゃないんですが、初代(A3012CA)のレンズはともかく2代目(W21CA)以降はblogのネタに使う分には十分かな、という事で。auの場合GPS測位機能もほぼ標準で付いてくるので、普通のデジカメでは得られない撮影場所の記録にも威力を発揮してたので便利に使えております。

 が、たまに困るのが旅行先などでここでしか撮れない!という場所で写し込みたい物がうまく入らないという事態が発生しがちな点でした。大体35mm換算で35~40mmくらいのレンズが付いているので「目一杯下がっても入りきらない!」という状況になる訳ですね。実のところうちの(価格的に)メイン撮影機材であるビデオカメラもほとんどの製品が広角側には弱い設計になっているのが普通なんですが、動画の場合はパンするとかして対応しちゃいますし、商品の性格上望遠側が強いものの方が好まれる傾向が強いので、静止画撮影用として考えると似たような弱点を抱える羽目になってしまいます。

 で、デジカメを買おうという機運が高まったのでいろいろ悩んでいた訳ですが、うちの機材ラインナップ(ビデオカメラと携帯電話しかないじゃん!)から考えると必然的に広角に強いものという話になります。いろいろ欲張るんならデジタル一眼レフで決まりなのですが、使用頻度やらサイズなどを考えると主目的たる旅行のお供にはかなり不向きです。そうなるといわゆるコンパクトデジカメなんですが、天体撮影とか何とか言い出すとどうもねぇ…と数年踏み出せないでいた訳です。しかし最近になって携帯電話の使えない場所での撮影をしなきゃいけない事情が出てきたので、「とにかく最優先事項は広角に強いこと、天体は…まあ写ればいいや」と割り切ることにしてぶち切れました。

 実際に使ってみると、広角というか超広角の部類になると写ってくれるというより勝手に写りこんでくるという状態になりがちで、多少なりともまともな画面にしようとすると余計なものを写さないようにするのがとても大変です。しかし写って欲しいものが過不足なく写ってくれると勝手に面白い感じになってくれます。28mm相当でも広いことは広いですが、さらに一踏ん張りすると超広角天国あるいは地獄を堪能できます。しかも悪いことに私は純正ワイドコンバータなんて色物を買ってしまったので、装着時にはさらにクレイジーな画面を堪能できます。つーか、こんなもん常時装着してたら二度と普通のカメラが使えなくなりそうで自制してます。重くなってお手軽度が下がるというのもありますけど。昨今のコンパクトデジカメは画素数もやたら多いので、広角でとりあえず写しこんでおいて後からちょちょっとトリミングしてしまうという使い方にもそこそこ耐えます(画質がごにゃごにゃ言う方の事は考慮してません)。広角に強い3倍ズーム機ということで望遠側は70mm台と大した事ありませんが一応望遠っぽさは出ますし、いわゆるデジタルズーム機能を使えばwebで使える程度の画像なら十分得られます。

 動作の方は必要十分に軽快という感じですが、レンズキャップが邪魔くさいとかシャッターボタンのぐらつき感はもうちょっと頑張って欲しかったかなという気もします。飛び道具のワイコンも付け外しの方法をもう少し洗練していただけば言うことはないのですが…。しかしそれなりにノイズは出るけど暗い場所でもそこそこ写るとか、画面の隅にかぶりが出るけどその気になれば天の川も写るというのはいい意味で計算外でした。いや、正直言って試写の時には期待してなかったんだけど天の川もアホ程写る!(同等ISO値のフィルムと比べると、ノイズも出るけど短時間露出で写ってくれる。)マニュアルモードを使いこなせば結構しぶとく使えそうです。

 某PC情報系サイトのデジカメ記事に書かれていた(ハイエンド機が鋭い肥後守なら)十得ナイフ的ってのが的を射た評価ではないかと思いますが、私のように(撮影旅行じゃない)旅行のお供にはなかなかいい選択ではないかと思われます。レンズキャップ式なので日常持ち歩いてさっと取り出すいう使い方には少し不便な面がありますが、超小型ネオ一眼レフ的カメラと考えれば納得のいく範囲でしょう。シャッタースピード・絞り・ISO感度・ホワイトバランス・ピントの全てを一応マニュアル操作できますし。電池の持ちも専用バッテリーパックに関してはまあこんなもんかと納得できるレベルです。が、乾電池は単4アルカリ×2本で20枚撮るのがきついです(カタログスペックの半分強なので実使用値としては納得の行くレベル)。これはあくまで予備として使い、バッテリーパックを複数使うのが正しいようです。

 おいおい画像を載せていこうと思ってはいますが、常時持ち歩く度合いの高い携帯電話による撮影画像の方が多くなるだろうというのは予告しておきます。メモリカードをmicroSD+アダプターにしておけば携帯電話でアップロードという手も使えそうな気はするんだけど、そこまでする前にPCで処理してアップするだろうし。

 でも、「50mm(標準レンズ)が基本」ってのは良く分かったよ。私にはこれでまともな写真を撮れる自信は全く無い!

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ふとした疑問

過去に使ったことのあるようなタイトル。

 看護にお金が動くことにはほとんどの人が疑問を感じないようなのに、介護にお金が動くとどうしてああも揉めるんでしょうねぇ…。介護と看護との間に本質的な違いはないと思うのだけど。

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新月の夜に

晴れるといいのに。

 暦では明日(15日)が新月な訳ですが、ほぼ月が見えない夜なので気にしないように。月以外、特に天の川などのほのかな光は月明かりが邪魔になりますからこういう夜に見られるとうれしいのですが…。って事は、今年のスター・ウィークはむしろムーン・ウィーク?

 しかし天気が悪いと何にもならないよ…。

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城攻め

[千葉城?こと郷土博物館]
ただの城ではないぞ。

変なところをほっつき歩いているようですが、城一つ攻め落としてきました。門は開いているので金を払えば入れますが。足がアレでナニなもので、アクセスに鉄趣味を出せなかったのですが仕方ありません。

私が攻める理由も今月いっぱいでなくなるのでいい機会だったと思いますが、解説のをにいさん(顔をよく見てないので私と大差ないのかもしれませんが)が猫なで声チックなのはどうなのかなぁ。もう少しキリッとした雰囲気でもよかったんじゃないかと思います。小学生に聞かせている訳じゃないんだし。

それにしてもこんな城は岐阜にしかないと思っていましたが、歴史的にはこっちが本家?なのね…。

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ぴぃーんちっ!

ただで起きなくて済むだろうか?

 昨夜帰宅中に転びまして、何年ぶりだか分かりませんが捻挫してしまいました。捻挫だと思うんですけど、医者行った訳じゃないので。今朝湿布薬を買ってきて貼っていますが効いているのかどうかは微妙な感じです。小学生の頃しょっちゅう捻挫していた頃でもまともに歩けなくなった事はないので、今回普段の半分くらいの速度で足を引きずりながらじゃないと歩けないというのは私にしては稀に見る重傷のような気もします。でもそこら辺の女子高生より速く歩いていたりしますが。

 と、足を引きずりつつ経県値を上げにかかる私…。しかし捻挫してない方の脚に痛みが走ったりするあたり、かばおうとして負担がかかってるんでしょうねぇ。階段の下りさえなければまだいいんですけど。

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ETC導入

もぉーう、快ッ適!

 以前から導入を考えてはいたのですが、運用で対応できていたのでずっと先延ばしにしていました。が、名古屋に転居して以来変に細かく分かれた料金区間―東名阪道の料金均一区間、比例区間、名古屋高速がいくつか、東名に伊勢湾岸道などなど―に泣かされて、とうとう決意したと言うか付けて走ってきました。いや、料金所がやたら出てくるだけなら我慢できたんですけど、名古屋高速の料金所でクレジットカードを出したら「あ、ETCカードじゃないの?ここは普通のカードは使えないんだよ」(少々と言うかかなり馬鹿にしたトーンを感じたのは気のせいか?!)なんて事があってキレました。別に金がなくて付けられなかった訳じゃなく、付けたくても付けられなかったから付けてなかった訳なので、その辺の状況が半年ほど前に比べると飛躍的に改善したという情報を得たという理由もあります。

 ゑ?もちろんバイク用ETCを付けたに決まってるじゃないですか。私にとってはバイクのETC対応は四輪用より余程切実な問題だったのでありまして、当初かなり供給不足で2ヶ月待ちとかやってたので落ち着くまで待っていた訳です(待ってて良かったよ、予約して待ってる間に転勤してたらどうしてくれようか!)。何せバイク用は1機種しかなくて供給が落ち着いてきたとは言え定価販売(税込31,500円)+オフラインセットアップのみで取り付けも指定業者のみがする事になっている(自分で付けたくても車載機だけを売ってくれません)ので、何やかやで5万円弱かかってますがその価値は十分あると思います。バイクで高速道路(特に都市部周辺でやたら料金所のある地域)を走る人ならかなりの割合で同意してもらえると思いますが。何せカードが使えないとか抜かしてくれるとその度に現金出す訳ですから、料金所で止まってグローブ外してお金を出してまたグローブ付けて…って四輪しか乗らない人には想像も付かないであろうプロセスが発生するのです。焦るとカードを落とすとか転倒その他のリスクも増えます。ETCカードだけ作って料金所のブースに出せば車載機はいらない訳ですが、雨に濡れたICカードを料金所の機械に突っ込んで「機械が壊れた、どうしてくれる!」とか言われたくもないですし。

 助成制度で実質数千円で付けておいて各種割引があるからとか列を作ってる横をさーっと通って優越感とか言ってる四輪の人には多分一生かかっても分からないと思いますが、助成制度(マイレージのポイントまたはローンのキャッシュバックが15,750円に近い程度)が無くても早く付けさせろ状態だったのは私だけじゃなかった訳です。当初ORSE(ETCを進めてる団体)や車載機メーカーでは高級バイクにオプション的に付けるという予測しかしてなかったおかげで、予想外の需要の多さに対応できなかった(メーカーは2ヶ月くらいで倍に増産対応してますが)訳です。まあ、割引やマイレージは付くんですからしっかり利用させてはいただきますけど。(キャッシュバックはローンの金利などでかなり目減りするとかで、装着してもらった販売店でもほとんどの人はマイレージのポイントを選択するとの事です。)

 装着の日程の都合で当日には使えませんでしたが、名古屋高速から東名までちょっと走って正常動作は確認できました。…オフラインセットアップだから装着してすぐには使えないんじゃないかって?装着の予約を入れて先にセットアップをしてもらったので、車体に装着すれば後はカードを入れるだけで使える状態って訳で。装着にはチェーン店で先例が1例だけあったのでほぼそれに準じる形としました(このマイナー車で先例があっただけで救いだ)。取り扱い易さを重視した関係で若干値が張りましたが…安く済ます事も出来たんですが、カードの抜き差しを半分しか開かないふたの隙間から確実にやれなんて私には無理っぽかったので。

 ETCを付けるついでという訳ではありませんが、これも前から考えていた鍵がかかってかつ取り外しが簡単に出来る収納ボックスも取り付けました。こちらは自分で取り付けましたが、なんかうちのバイクに合わせたかのような取り付け台座になっていてびっくり(リヤキャリアの形状に妙に似ている)。完全防水ではないとメーカーは言っていますが、開口部にパッキンが入っているので水にはそれなりに強そうです。予算を大幅に超過しなけりゃ申し分なかったんだけど。ETCの動作確認のついでに高速道路で外れたりしないか見てみましたが、普通に走る分には問題なさそうです。どちらにせよしばらくしたら増し締めは必要ですが…。

 ツーリング仕様度が上がったのはいいが、ツーリングに行く時間が出せるかどうかが問題だ…。

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スターウィーク協賛

リンクは昨夜修正済み。

昨年貼って以来そのままだったので気づいてない方も多いと思いますが、今年もスターウィークの季節がやって来たので協賛リンクを張らせて頂きました。リンク先は放置していた昨年のと一緒ですけど。(バナーが違っていたりするんだね。)

本館のバナーは昨年より大きいのを使っていますので、どこが違うかよく分かると思います。久々にソースを見たら削除せずにコメントアウトで処理していましたが、それすら記憶に無かったよ…。本当に最低限のメンテナンスしかしてないのがバレますね(最低限すらしてないという突っ込みは却下!)。

ちなみに、スターウィークは旧暦の七夕に近い8月1日から7日までです。天文関係の施設などを中心に各種イベントが開催されたりしますので、興味のある方はぜひバナーをクリックしてみてください。

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10年前の今日

9年前は旅立ちだった。

 ハラハラドキドキしながら報道を待ちわびたのはもう10年前だったか。まだ90MHzのPentiumにSVGAの液晶(これはとても高価だった!)にCD-ROMが丸ごと入るHDD、28800bpsのアナログモデムってのがうちのネット環境(辛うじてインターネット使える)だったから、しばらくして公開されたMByte単位の画像をダウンロードするのに一体どのくらいの時間を費やしたかは記憶にない。しかも時間課金故に翌月請求される電話代が恐ろしくてびくびくしたものだ(隣接地域にアクセスポイントがあったが故に90秒/10円と非常に割高でもあった)。で、その画像を見るのにスワップ出まくりで延々待たされるのが普通。

 今やその数十倍のデータ量が軽々とやり取りされたりしているが、あの時代を生で味わった者でなければ判らないことは少なくないだろう。Mbps単位の常時接続が当たり前で、CPUはGHz単位のクロックで動いていて、結構なサイズのフルHDTV用液晶パネルもTbytes単位のHDDも現実的な値段で売っていて、そんな時代に天から降ってくるGByte単位の観測データは、あの頃ほど私を興奮させるだろうか。

 …そりゃ興奮しますって。

 でも私は忘れない。みーはー天文ファンの名にかけて、そこへ一歩でも近づくのを止める気は全くない。片道でもアリ、のような気もする。気のせいかも知れないけど。さて、ここを振り返って、次を目指そうじゃないか。

#日付がずれてるんじゃないかという方もいることでしょうが、現地時間に合わせただけさ。

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