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皆既月食2007

名古屋にいても見えたのか。

 皆様のお住まいの地域では昨夜の皆既月食はご覧になれたでしょうか。結局のところ東海地方は雲間から時々見えるといった形で見えたようですが、せっかく無理やり休み(休日出勤の振り替え)も取ったことだし少しでも安全策をという事で天気図とにらめっこした挙句東に車を走らせました。翌日(29日)までは休みを取れないので当日中に帰宅できそうな範囲で…と走りながら考えた結果浜松周辺で見る事にしました。浜名湖の北側にある山の展望スポット?から見たのですが、たどり着くのにかなり走り回って皆既が始まるまでに間に合わず…。

[皆既中の月アップ]Tme070828_t1[皆既中の月ロング][元に戻りつつある月アップ][元に戻りつつある月ロング] 着いたら着いたで主力撮影機器と目していたビデオカメラがビープ音とエラーナンバーらしき表示を出して動作せず!三脚に取り付けシューが着いていない!など終わったかという状況でしたが、暑中・残暑見舞いの画像を撮るのに使ったデジカメとミニ三脚、更には携帯電話のカメラも使って無理やり撮影してきました。画像は皆既中・元に戻りつつある時ののアップとロングのものです。携帯電話のカメラで撮影した画像は前エントリでどうぞ。

 結果的に言うと今回皆既中の月はデジカメの方で露出4秒とかそんな感じで結構写ってくれました。モニター表示でまるっきり見えないので広角側でアバウトに構図を決めて撮影→その位置を見ながら構図を修正してアップ撮影という手順を踏みました。デジカメならではのやり方ですね。本当はケーブルレリーズも持っているのですが忘れてきたため、セルフタイマーを活用しております。戻りつつある月に至っては1/125秒とかその程度で写ります。ちなみに感度はISO100で固定。感度上げれば写るというものでもありません。試しに1分露出したら光害でまるで昼のような空になってしまいました。名古屋よりはだいぶマシとは言え、一応政令指定都市の郊外ですからそんなもんでしょう。おかげで皆既中の薄暗い月は見事に消し飛んでいました。今回掲載した画像はサイズ変更後jpeg再圧縮をかけただけで、それ以外の編集は全く行っていません。

 昨夜いくつかのblogを見てたら「普通のデジカメじゃ写りませんでした」とか書いてるのを見かけましたが、条件を揃えれば携帯電話のカメラでも一応写せている訳で―夜景モードに露出補正を目一杯加えるとかそれなりの努力はしてますがね―、ある程度の機能を持ったデジカメでそれなりの知識を使えば1枚くらいは写った画像を得られたのではないかと思います。少なくとも前回よりはかなり条件は良かったです。前回は皆既になった直後に月が沈むような条件(=ほぼ夜明け)だったのでバックに埋もれないようにするのが精一杯な感じでしたから。今回は皆既中の月も比較的明るく感じましたので、撮影は割と楽だったのではないかと思われます。

 雲間から時々という感じで満足感はいまいちでしたが、とりあえず見えたので良しとしましょう。理論的にほぼ最長と言われた2000年7月の皆既月食の話は本館にも何も書いてないですが、この時は全過程をほぼ完全に見たのでそれと比べると…なんですが、翌年の1月のときは悪天候で壊滅だったしね。うちで紹介したりすると全国的に見えないというパターンが多いので、私に事前の解説は期待しないでください。個人的にメールで聞いてきた人はいますけど。

 浜松で見ていた場所ですが、何故か皆既食が終わってから車で上ってくる人が数組…。一番おいしいとこは私の他にもう一組いたかどうかだったのに、何故?夜景スポットだから?

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辛うじて成功する

[携帯電話のカメラで撮った皆既中の月]

真ん中辺に微かに。

ちょっと遠出して晴れ間を探してみました。携帯のカメラで無理やり写してみましたが、お分かりでしょうか。

皆既が終わったら一気に雲が減ったのは何故だ…。

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Long long ago 20th century

ふーるーきぃよーきーとぉきーぃ。

[ドライブスルー公衆電話] 愛知県日進市で見かけたもの。初めて見た時には何かのギャグかと思ったらちゃんと使えるもの。こんなの今更使う奴いないだろうと思ったら使っているのを見かけてぶっ飛んだことがある。…電話自体は携帯使ってましたけどね、その人(ハンズフリーを使わずに発信するのにちょうど良かったんだろうね)。付いている電話は普通の?グレ電でした。

 左ハンドル車は対応できないなんて突っ込みはしちゃダメだ。

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リハビリツーリング

目的地は結局…。

 足をアレで何して約1ヶ月、ようやくここ1週間湿布を貼らずに済む程度に回復したのでツーリングに出る事にしました。せっかくの夏だというのに―でも真夏はバイクに乗るのにいいシーズンとは言いがたいが―1ヵ月半もバイクに乗れない状態とあってはストレスがたまるたまる…と言って、左足がまともに動かない状態では怖くてバイクになど乗れませんけど。

 例によって目的地はプラネタリウムです。天文台でもいいのですが休みが1日つぶれて連休ではなくなったので帰宅があまり遅くなる場所は却下と言うことで、昼間営業しているプラネタリウムにした次第です。適当な走行距離になりそうなプラネタリウムを探したら飛騨高山(合併で高山市になった、というのが正解)の飛騨プラネタリウムに決定しました。名古屋からまっすぐ行っても面白くないので東海環状自動車道をぐるっと回って…って、これが結構遠回り―一旦逆方向に走るんだから当たり前―。東海環状自動車道は一度も走ったことがなかったのと、まっすぐ高速を行くと着くのが早過ぎそうだったという理由もあります。そんな訳で名古屋から一旦豊田を経由して東海北陸自動車道の現状では終点になる(日本海側からは白川まで開通済み)飛騨清美ICまで走った次第です。途中、たかだか東海北陸自動車道ごときが渋滞してみたり―理解不能―、雷雨とは言えバイクが平気なにわか雨ごときで減速する自動車に悩まされたりしつつも、おおよそ予想通りの時刻に現地に到着しました。


[飛騨プラネタリウム全景][飛騨プラネタリウム敷地内] 飛騨清美ICから走ることほんの数分、地図を見たときのかすかな記憶とカンで正確な方向に走ったから良かったものの、飛騨清美ICを出たところには標識がなくて不安に駆られながらもあっさり到着いたしました。目的地である飛騨プラネタリウムは廃校になった小学校の敷地を利用した施設のようで、元の小学校自体は校舎をそのまま生かす形で宿泊研修施設として使われています。画像にも写っていますが移動望遠鏡車も持っているようです。私のバイクも端の方にちょこっと写ってます。ICから走ってくると標識さえ見落とさなければ容易にアクセスできますが、まあ見落としても銀色のピラミッド型の建物ですからすぐ判ると思います。

 プラネタリウムの投影は通常1日2回で、私の行った回は私の他に家族連れが1組いたようです。岐阜市内から100km以上あるので高山市内の観光のついでという感じが多いのではないかと推測しますが、ちょっと気軽にプラネタリウム鑑賞という場所とは言い難いです。飛騨地方はここが唯一との事ですが、岐阜県も美濃地方は結構あちこちにプラネタリウムがありますし。ただ、1987年のオープン以来全番組を自主制作しているらしいので、そのあたりをもっと宣伝してもいいんじゃないかなぁと感じます。Webサイトにはそんな事全く書いてませんし、いくらICからすぐ近くと言っても地図すら載せてないってのは本気で客呼ぶ気あるのかと問いただしたくなります(宿泊施設の「里人学校」のページには載せてますが、ねぇ?)。番組は年3回入れ替えているようですが、藤橋城と同じく冬季休業と思しき記述もあります(年末年始は間違いなく休みの記述あり)。

 投影時間は約50分で、前半が生解説、後半がオート番組というごく一般的な構成です。生解説は30代後半くらい?の男性で、まあ普通という感じでした。最近疲れが出てるのかどうか分かりませんが、途中数分くらい記憶がないので落ちていたかもしれません(落ちてしまうくらいには快適ということで、違和感ありありだとかえって落ちなくてボロカスに評価してしまうこともあります、私の場合)。一方のオート番組ですが、まあ基本設定が根本的に問題なんじゃないかとか突っ込みどころはあるのですが、一番の問題は「プラネタリウム番組じゃないじゃん?」って事でして…。ほぼ全編ビデオプロジェクターの映像なんですよ。その映像の中には星も出てきているというのに。前半に生解説で使ってるからいいじゃん、という考え方も出来ますが、せっかくプラネタリウムのドームでやってるんだから星の出てくるシーンくらい投影機を使ってもいいんじゃないのと思わずにはいられません。マニーな立場のたわごとと言われればそれまでですけど、どうも番組の作りを見る限り私と同じ事を考えて企画したんじゃないかという形跡があるんですね…(ビデオプロジェクターの性能問題で方針を変えたのではないかと思われる)。同じ事を考えていたとすれば、いつか当初の方針を貫いた番組を作っていただきたいなと思う次第です。ほぼ全編突っ込みどころ満載ではありますが、狙いどころはそんなに悪くないと思うんですよね…。

 帰路は高山市街側に走って道の駅でお土産を物色した後、郡上まで「せせらぎ街道」」なるルートを走りました。道の駅にいる間に雷雨で信号が停電しているのを見たり尾張一宮あたりからまた雷雨に遭ったりで天候には悩まされましたが、見た目とは裏腹にほぼ全身防水仕様の装備でしたので体は濡れなくて済みました。燃費がかなり落ち込んでいたのが厳しかったですけども…(幸か不幸かSA直前でリザーブに入るタイミングになったのでガソリン代以外の実害は無し)。なんと言ってもここ数日の名古屋に比べて10度ほど低い気温はバイクで走るには申し分ない環境でした、飛騨地方。低くて20度、高くても28度ですから長袖着て走るには最高でした。

[日本真ん中センター外観][日本真ん中センター内部] で、行きに見かけたけったいな施設に寄ってみました。「日本真ん中センター」というそりゃもう凄い名前の施設です。1995年の国勢調査のときまではこのあたり(岐阜県美並村、現郡上市)に日本の人口重心があったとかでこんなものが作られたようです。現在の人口重心は隣接する関市に移ってるそうで、今となってはかなりトホホな雰囲気を感じます。画像を見ての通り建物自体が巨大な日時計になっており、中にも若干日時計関係の資料が展示されています。以前私が見た奴はないようでしたが(ライバルだから?)。さすがに日時計だけじゃネタが持たないと思ったのか、地元出身の仏師である円空の研究施設にもなっているようです。その部分は閉まってましたけど(17時過ぎで日時計の方だけ入れただけでも官製ないし第3セクター施設としてはサービスがいい方である)。でも、岐阜県一宮市のトホホなタワー(高さ138m―”いちのみや”の語呂合わせ)よりは根拠があるだけマシかも。←岐阜県もいらないか、こんなの…愛知にはとりあえず要らないと思うけど?

 久々のツーリングとしては300km強走ってとりあえず満足しました。しかし愛知周辺は不可解な渋滞が多いような気がしてならない…。

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残暑お見舞い申し上げます

そこ、手抜き言わない!

Zansho ええ、手抜きっちゅーか葉書で送った暑中見舞いとほぼ同じ画像ですけどね。ふざけた絵柄とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、出すときは大体こんなもんです(もっと超絶的にふざけた絵柄だったことすら…)。元画像は例のデジカメの試写画像でございます。いい加減な三脚使ったので等倍で見るとかなりぶれてますが、4:3を1:1になるように切り出してから1/4以下に縮小してますので程々に見えると思います。後の処理は天の川をはっきりさせる為にガンマ補正をかけたのと私の顔にモザイクをかけた事くらい…の筈です。暑中見舞いバージョンには顔のモザイクはかかってませんが。

 それにしても、今年のスター・ウィークは台風と仕事に翻弄されてあまり楽しむ余裕がなかったよ…。

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城攻め再び

スター・ウィーク協賛企画?

 …という事で、相変わらず脚がアレでナニなのでバイクはあきらめて車で城攻めをやってきました。ずっと湿布(今は○×パスにしてますが)貼ってて一部あせも?が出来てしまったので今日は貼らずに過ごしましたが、まあ何とか耐えられる程度にはなりましたけど。

[藤橋城外観] 脚の話はともかく、城攻めです。前回は千葉市の城を攻めましたが(千葉の郷土博物館だったんですね、実は)、今回は「お城のプラネタリウム」として有名な藤橋城(西美濃プラネタリウム)です。前回のお城は7月末をもってプラネタリウムの投影を終了(10月オープンの千葉市科学館で新型に移行すると同時に投影機自体も展示されるとの事)しましたが、こちらは季節営業ですが現役バリバリ?です(雪深い地域なので12月~3月は休館)。外観はいかにもな日本の城ですが、この辺に戦国時代の砦があったことはあったがこのような形のものがあったことはないということで復元などではなく全くの新規に作られたものです。なので鉄筋コンクリート造ですし1階部分にプラネタリウムが入っています。2階以上は天文関係その他の展示物があり、4階(最上階)は展望台としても機能しています。谷間なので眺めはまあ…って感じですが。王立科学博物館のコレクションが堂々と展示されていたのはどうかと言う気がしなくもないですが、全体的にはまっとうと言うかオーソドックスと言うか特徴的な面白みには欠けます。すぐ隣の歴史民俗資料館の一部も兼ねたような3階の展示物の方がオリジナリティはあります。何せ入場券は歴史民俗資料館と共通です(単独券というのはないようです)。

 投影は40分弱で全面的に生解説です。ちょっと自分の名解説に酔ってるぞっぽい雰囲気を感じましたが実際いい感じの声の解説で、内容もオーソドックスではありますが中旬の流星群やら月末の月食にも触れていてタイムリーさも備えていました。…正直に申し上げますと前半20分ほど寝てましたが(始まる5分くらい前までの記憶はあるんだけど落ちたらしい)。(パンフレットには投影時間30分間と書いてありますが、開始も終了もやや遅れたものと思われます。)解説は何人で担当されているのか確認していませんが、私の時には30代後半くらいの男性でした。そもそもたくさん人がいる訳じゃないですが。

[民俗資料館の展示物:ネコの入れ物] プラネタリウム込みで大人500円ですから天文関係の展示物がぱっとしないのを考えても悪くはないと思います。歴史民俗資料館の移築した地元の民家は上がり込む事が出来るという点で結構珍しいような気もしますので、そういうのが好きな人には十分元が取れると思います。画像のようなものも家族の人形と一緒に展示してあったりして(さすがにネコもぬいぐるみです)。

[藤橋城と西美濃天文台] 同じ敷地に西美濃天文台もあり、昼でも窓越しに望遠鏡を拝むことは出来ます(無料)。画像は1枚目と90度ほど違う向きから撮ったものです。5名以上で貸切利用もできるようですが、パンフレットを見る限りでは通常の公開は不定期っぽいので電話問い合わせは必須のようです。岐阜市・大垣市から1時間20分ほど、公共交通機関事実上なしという微妙な立地だけに、積極的な夜間公開はしんどいかもしれませんが…。こちらも藤橋城同様に冬季休館となっています。貸切だけでもやれば需要はありそうな気もしますが…。結構人の入りはあるだけに。

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