« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

音波時計

なるほど…。

 先日から日本の電波時計というか報時システムのうち40kHzの福島局が使えなくなっていますが、これをカバーすべく「音波時計」システムの稼動を予定しているという情報が入りました。

 「音波時計」の名の通り、一般的な電波時計と同様に1日に何回か時刻信号(音)を受信して自動修正する時計とその時計に時刻信号(音)を発信する報時局とで成り立つシステムとのことです。驚くべきことに、報時局についてはある程度の人口を持つ地域には既に構築済みで、この報時局に基準信号を配信するネットワークを配備すればごく短期間に実用化可能であるとの見解が示されています。報時局にはTERRA(Technology for Earthry Realtime-data Radiation by Acoustic)という技術が採用されており、実際に時刻信号を発信する装置にはKANE(Kinetically Acoustic Notice Emitter)という名称が与えられているとの事です。これらを専門技術者であるOSHO(Optimized Standard Hour Officer)が管理して電波時計システムに負けない精度を維持するとしています。

 音速が光速よりもはるかに遅いことによる遅延について確認したところ、一般家庭で十分な精度を確保することを目的としているため、TERRAの名前の通り最寄の報時局までの距離を予め求めておいて補正すれば目的を達するとしています。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »