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謎のDST

…いやそこが謎じゃないんだが。

[DST表示実例] 既に2か月くらい前の話ですが、うちの電波時計が1台「DST」なる表示を出していました。Daylight Saving Time、日本語で言えばいわゆるサマータイムです(Summer Timeは和製英語なので英語圏では通用しない)。いえね、日本の電波時計の基準になっている標準電波は夏時間を扱えるように設計してあるのは知っていましたし(実はその時点で夏時間かどうかだけでなく数日以内に切り替えがあるかどうかまで判るフォーマットになっている)画像の時計がその表示に対応しているのも知っていたのですが、これ撮影時に表示通りの時刻だったのですね。

 当たり前じゃないかって?そう思います?実のところ私は「時刻データは夏時間かどうかに関わらず通算で送っていて夏時間の時に時計の方で表示を変更する」ものだと思っていた訳です。だからDST表示が出ている時は通常より1時間進んだ表示になるものだ、と。ところが実際はDST表示が出ても時刻自体は進んでない。って事は、時刻データは夏時間の時には日本標準時+1時間を送っていて、夏時間→標準時に戻す際には同じ時刻を1時間遅れで2回送るという事になる?!個人的には気持ち悪いので時刻データ自体は日本標準時のままとしてDST信号が入ったら時計の方で表示だけシフトさせる方が筋がいいと考えています。

 ただ、肝心の標準電波を出しているNICTのHPで信号フォーマットの解説を読んでも、本当は時刻データは日本標準時のままで夏時間時は時計の方で表示をずらすのか、夏時間時も時計に表示すべき時刻データを送っているのかがもう一つはっきりしないんですよね…。

 なお、うちの時計でDST表示が出たのは単に受信状態が悪くてデータが化けてしまったためで、こっそり試験的に夏時間になっていたとか時計が故障していたとかではありません。うーむ。


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