« 2024年2月 | トップページ | 2024年4月 »

冷蔵庫を買い替える

…結果的に大満足。

 

 結婚して同居開始時に買った冷蔵庫がもう十数年になるので「何かあったらヤバい」という妻の意見も踏まえ、買い替えを決断しました。いや、妻のお友達たちが「急に壊れて店に行ったら『これかこれしか即納できません』で泣く泣く高いやつを」って話をよくされたみたいで。置けるサイズで必要な容量が有って、まではともかく即納じゃないとダメとなるとたしかに選択肢が厳しくなりますね。

 で、購入を真冬にしたのは、中身の入れ替えで「完全に空にできない以上庫外での保管が一番楽な時期」ってのを考慮しました。家電店の配送のお兄様方も「今が一番いいです」って言ってましたね、お世辞かも知れませんが。実際、室温が高い状態から中を冷やすより低い状態から冷やす方がいいのは確かです。

 

 昨年末くらいからどこのメーカーがいいかとか価格帯と機能の関係をちょこちょこ予習(家電店で見てきたと言え>自分)した結果、現有機と同じメーカーなら冷蔵室・冷凍室・野菜室等の配置がだいたい同じなので「使い勝手をあまり変えたくない」妻にとっては同メーカーがベストで、別の某社でも妥協可であること(その他になるとかなり上位機種にして切り替え機能を使わないといけないが予算が!)、幅と奥行きはだいたい揃っているがこれも同メーカーだとmm単位で同じ、高さまで同寸法でも容量が1割近く増えていること、基本的に複雑な機能は不要…という方針で臨みました。…ってやってたら、近所の家電量販店が改装セールとやらで安売りするとDMを送ってきたではないですか!

 

 早速DMを握り締めて行ってみると、ちょうど現有機の直接の後継製品になると思われるシリーズで希望の容量の機種がちょうど予算に収まる感じで展示されているではないですか。「色だけ選べないんですけどね〜(違う色だとメーカからの取り寄せになるので同じ値段にはならない)、来週の納品でしたらいけます」「いえまだ壊れてないのでむしろ再来週希望です」と10分ほどで購入決定。通常価格だと1ランク容量を減らすか、もうx万出さなきゃいけなかったので色は妥協。購入決定は早かったがそこから冷蔵庫ならではの「搬入ルートの確認」書類をいろいろ書くのに20分くらいは費やしたのではないでしょうか。…多分設置しようとしたら「入らない」「通らない」ってのが多々あるんでしょうね。ちなみに今回買ったものは幅と奥行きが全く同じで高さだけ4cmほど大きくなりました。通ることを確認して注文した訳ですが、あと5cmくらい高くなったらどうやっても通らない…。

 

 で、納品当日、設置してみたら妥協した筈の色が並んでいる食器棚等と同色調になってむしろ「前よりいいじゃん」となりました。うわーすげぇ。機能的には自動製氷機能があるという程度で買い替え前とほとんど変わらない感じなんですが、「オートドアクロージャ」ってのが付いてるんですよ、冷蔵室の横開きドアだけですけど。前のでも閉まりきってないと警告音が出るようになっていましたが、今のはドアがあと10cmほどで閉まる位置まで来るとすーって自動的に引き込むんですよ!生きている限り半ドアにならないんです!引き出し式のドア(野菜室や冷凍室)も残り3cmくらいのところから引き込む様子。スゴい!「オートドアクロージャ」なんて自動車のカタログでしか見たことなかったよ。

 

※「イージードアクロージャ」などとも呼ばれ、20年くらい前のスライドドアの車にはよく装備されていました。最近は開ける方も電動で「電動パワースライドドア」と言った感じで記載されることが多いかと。

※※半ドア警告はいいんだけど敏感すぎるのか誤動作なのか時々ピーピー鳴り出して「ん?閉まってるぞ」ってのがあってな…。

 

 ええ、冷蔵庫買い替えるんなら冬が絶対お勧めです。

 

| | コメント (0)

インフルエンザにやられる

…5年ぶりくらいですかね。

 

 タイトル通り、インフルエンザにやられてしまいました。今回はインフルB型で、今までにない感じで当初インフルエンザとは思ってなかったくらい関節痛もなければ熱も38度に達するかどうか位で推移。吸入剤と咳止め(多分若干咳がある旨申告したので)・頓服の解熱剤を処方された程度で、ちょっとおかしいぞとなった初日(休診日)と翌日(受診日)の盛大な鼻水以外はひたすら大人しくしていれば済む程度でした。

 

 いやしかし前回がコロナ禍の始まる1年前ってことで、受診した病院の様子が思いっきり変わってました。熱やら咳等があるという事でまず電話連絡を入れたら「すぐ来てもらってOK」なのは良かったのですが、保険証と診察券を渡したら即屋根も壁もあるとは言え冷暖房はないクリニックモールの通路で順番が来るまで待機。順番が来たら裏口に呼ばれ、倉庫スペースに用意されたパーティション型の空気清浄機内で喉の診察と検査(鼻に長い綿棒を突っ込まれるアレ)だけして即元の通路に戻る。15分ほどで結果(B型インフルエンザ)が出たと告げられ、現金で支払いを終えたら領収証と処方箋を渡されて「モール内薬局にFAX送ってあるので薬局の前で待機しててください」…徹底的に分離するんですね。

 

 そのモール内薬局の前は屋根はあるけど壁が無くてですね、吹きさらしの日陰なんですわ…当日一寒い。カード等キャッシュレス決済できると書いてあったので聞いてみたら「(店内に入って欲しくないので)できれば現金で」って事でここも現金。実は手持ちの現金が心許なかったのでヒヤヒヤしましたがギリギリ足りましたよ、お札が全く無くなりましたが…。

 

 やはり、もうちょっと現金を持っておかないといかんなぁと…。(いや先日出張に行ったときに現金払いのところばかりで一気に減っちゃってたんだよ。)あと、私は基本外にいるときはマスクしてるんですが、出張時の食事のときにマスク無しだったから拾ったのか、散髪行ったときにマスク外すから拾ったのか…その辺しかないと思うんだがどこで拾ったんでしょうな?

 

| | コメント (2)

« 2024年2月 | トップページ | 2024年4月 »