10万キロ走ってみる
…ギリ初回車検前の全保証切れは避けた。
約3年前に納車された、新車購入の愛車が10万キロ超えました。まあ通勤だけで年3万キロ走るんで当然といえば当然なペースですが。
燃費は実測(満タン法)で約19km/L。高速・郊外路中心になるおかげか、僅かですがカタログ値(WLTCモード)18.4km/Lを上回りました。
※WLTC値は市街地約15km/L、郊外路20km/L弱、高速約19km/Lなので、走行距離の比率から考えるとほぼカタログ値通りと推定できる。
グラフを見るとところどころ落ち込んでるところがありますが、そこが恐らく遠出で高速を多用したときの値です。いえ、80km/hくらいで淡々と走ればそれなりに伸びるんですが、100km/hくらいで巡航すると重さと空気抵抗で落ち込むようです。ちなみに私は高速ではACC(Adaptive Cruise Control:定速走行・車間距離制御装置)を多用します。
…通勤メインということで、前車から燃費性能の低下を懸念していたのですが、かなり重くなったにも関わらずJC08モードで約24km/L、実測(満タン法)約20km/Lから5%程度の悪化で済んでいるので大健闘、かも。ただし前車は燃費のあまり伸びない市街地走行が多かった時期が3万km分あるので、本当に同条件に近い状態だともう少し差が大きいのかもしれません。
大きな故障は、ほぼありません。走行5000kmくらいまではエンジンがかなり重っ苦しい感じで回っていましたがそれを過ぎると結構軽快に回るようになりましたし、20000km弱から内装のきしみ音がちょっと出ていたのですが80000kmくらいで消えました。ただし飛び石でフロントウィンドウを2回交換してますが。所詮非力な車なので速くはありませんが、踏めばそれなりの加速はします。少なくともバスやトラックより遅い、なんてことはありません。もちろん常時2000回転以下で走ろうとか言い出せば高速にも乗れないほど遅い車になりますが…?あとは60000km程で新車装着のタイヤを交換実施。DunropのEnasaveからヨコハマのBluearthに変えています。(冬季はDunropのWinterMAXX02を使用中。)直進安定性はEnasaveの方が良かったように思いますが、ウェットグリップはBluearthの安心感が圧倒的。そして初回車検時に車検整備のほか燃料ポンプ・ウォーターポンプ交換は実施。
付けたオプションはいわゆる全周カメラ(パノラマビュー)とナビ、オプションセット(サイドのバイザーなど)くらいのものです。このオプションセットにトノカバー(荷室部分の目隠し)が入っていてありがたいのですが、これくらい標準で付けても良くね?という気もしなくもありません(新車の内装にいきなりタッピングビスをぶち込む前提のオプションってどうなのさ、と思わなくもない)。…無線機とアンテナは、オプションとは言わないしな。
さて、とりあえず20万kmを目指していますがどうなることか…?
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